目上の人からの食事の誘いを断るメールの例文5パターン!角が立たない伝え方は?

食事の誘いを断るメールの例文

目上の人からの食事のお誘いを断るとき、多くの人が「関係が悪くなるのでは」と不安になります。しかし断り方さえ押さえておけば、角が立つことはありません。

大切なのは、お礼・お断り・代案の3つを必ず入れることです。まずは、状況別の「食事の誘いを断るメールの例文」を確認しましょう。

先約がある場合

最も基本的なパターンです。断る理由は簡潔に、誘ってもらったお礼は丁寧に書きましょう。理由を細かく説明しすぎると、かえって言い訳がましくなります。

佐藤課長

お疲れ様です、田中です。

このたびはお食事にお誘いいただき、ありがとうございます。
大変うれしく存じます。

あいにく当日は以前より予定が入っており、参加が叶いません。せっかくお声がけいただきましたのに、申し訳ございません。

次の機会にはぜひご一緒させていただきたく存じますので、またお声がけいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

「行けたら行きます」という曖昧な返事は避けましょう。相手は人数の確定や店の予約を控えており、はっきりしない返答が最も迷惑になります。

体調が優れない場合

体調を理由にする場合は、相手に心配をかけすぎない程度にとどめます。詳しい症状を書く必要はありません。

佐藤課長

お疲れ様です、田中です。

お食事にお誘いいただき、ありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、ここ数日体調を崩しており、当日の参加を見送らせていただきたく存じます。

楽しみにしておりましたので残念ですが、皆様にご迷惑をおかけしてはいけませんので、今回は失礼させていただきます。

回復いたしましたら、改めてご挨拶にうかがいます。
何卒よろしくお願いいたします。

家庭の事情で参加できない場合

家庭の事情は、具体的な内容を書かなくても伝わります。「家庭の事情により」で十分です。

佐藤課長

お疲れ様です、田中です。

このたびはお声がけいただき、誠にありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、当日は家庭の事情により早めに帰宅する必要があり、参加を見送らせていただきます。

皆様と一緒に過ごせないのは心残りですが、また次の機会をいただけますと幸いです。

どうぞ楽しい会となりますよう、お祈りしております。

お酒の席そのものを控えている場合

継続的に断る必要がある場合は、最初にはっきりと事情を伝えておくほうが、その後の関係がスムーズになります。毎回別の理由で断るより誠実です。

佐藤課長

お疲れ様です、田中です。

いつもお声がけいただき、ありがとうございます。

実は健康上の理由から、しばらくお酒の席を控えるよう医師から言われております。そのため、今回も参加を見送らせていただきたく存じます。

お誘いいただけることは大変ありがたく思っておりますので、お昼のお食事などでしたらぜひご一緒させていただきたいです。

ご理解いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

日程が合わない旨を伝え、代案を出す場合

会いたい気持ちがある場合は、こちらから代案の日程を提示します。これがあるだけで、断りの印象は大きく変わります。

佐藤課長

お疲れ様です、田中です。

お食事にお誘いいただき、ありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、ご提案いただいた日は出張が入っており、参加が難しい状況です。

もし佐藤課長さえよろしければ、翌週であればいつでも調整がききます。

・8月18日(火)以降

上記であれば、私の都合は問題ございません。ご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

逆にこちらから誘う場合の文面は、目上の人を食事に誘う言葉の例文で解説しています。