食事の誘いを断るメールの例文
目上の人からの食事のお誘いを断るとき、多くの人が「関係が悪くなるのでは」と不安になります。しかし断り方さえ押さえておけば、角が立つことはありません。
大切なのは、お礼・お断り・代案の3つを必ず入れることです。まずは、状況別の「食事の誘いを断るメールの例文」を確認しましょう。
先約がある場合
最も基本的なパターンです。断る理由は簡潔に、誘ってもらったお礼は丁寧に書きましょう。理由を細かく説明しすぎると、かえって言い訳がましくなります。
佐藤課長
お疲れ様です、田中です。
このたびはお食事にお誘いいただき、ありがとうございます。
大変うれしく存じます。
あいにく当日は以前より予定が入っており、参加が叶いません。せっかくお声がけいただきましたのに、申し訳ございません。
次の機会にはぜひご一緒させていただきたく存じますので、またお声がけいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
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体調が優れない場合
体調を理由にする場合は、相手に心配をかけすぎない程度にとどめます。詳しい症状を書く必要はありません。
佐藤課長
お疲れ様です、田中です。
お食事にお誘いいただき、ありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、ここ数日体調を崩しており、当日の参加を見送らせていただきたく存じます。
楽しみにしておりましたので残念ですが、皆様にご迷惑をおかけしてはいけませんので、今回は失礼させていただきます。
回復いたしましたら、改めてご挨拶にうかがいます。
何卒よろしくお願いいたします。
家庭の事情で参加できない場合
家庭の事情は、具体的な内容を書かなくても伝わります。「家庭の事情により」で十分です。
佐藤課長
お疲れ様です、田中です。
このたびはお声がけいただき、誠にありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、当日は家庭の事情により早めに帰宅する必要があり、参加を見送らせていただきます。
皆様と一緒に過ごせないのは心残りですが、また次の機会をいただけますと幸いです。
どうぞ楽しい会となりますよう、お祈りしております。
お酒の席そのものを控えている場合
継続的に断る必要がある場合は、最初にはっきりと事情を伝えておくほうが、その後の関係がスムーズになります。毎回別の理由で断るより誠実です。
佐藤課長
お疲れ様です、田中です。
いつもお声がけいただき、ありがとうございます。
実は健康上の理由から、しばらくお酒の席を控えるよう医師から言われております。そのため、今回も参加を見送らせていただきたく存じます。
お誘いいただけることは大変ありがたく思っておりますので、お昼のお食事などでしたらぜひご一緒させていただきたいです。
ご理解いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
日程が合わない旨を伝え、代案を出す場合
会いたい気持ちがある場合は、こちらから代案の日程を提示します。これがあるだけで、断りの印象は大きく変わります。
佐藤課長
お疲れ様です、田中です。
お食事にお誘いいただき、ありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、ご提案いただいた日は出張が入っており、参加が難しい状況です。
もし佐藤課長さえよろしければ、翌週であればいつでも調整がききます。
・8月18日(火)以降
上記であれば、私の都合は問題ございません。ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
逆にこちらから誘う場合の文面は、目上の人を食事に誘う言葉の例文で解説しています。