お礼の食事に招待するメールの例文
お世話になった方へのお礼としてお食事にお招きする場合、相手に気を遣わせない書き方が何より重要になります。「お礼をしたい」という気持ちが強すぎると、相手はかえって恐縮してしまうためです。
まずは、状況別の「お礼の食事に招待するメールの例文」を確認しましょう。
仕事で助けてもらったお礼の場合
具体的に何に対するお礼なのかを明記します。抽象的な「いつもお世話になっているので」では、相手も実感が湧きません。
佐藤様
いつも大変お世話になっております。
山本物産の鈴木でございます。
先日の〇〇の件では、急なお願いにもかかわらず迅速にご対応いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、無事に納期に間に合わせることができました。
つきましては、ささやかではございますが、お礼にお食事の席を設けさせていただければと存じます。
日程は下記を候補としておりますが、いかがでしょうか。
・8月20日(木)18時30分〜
・8月25日(火)18時30分〜
ご多用のところ恐れ入りますが、ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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長年の指導に対するお礼の場合
節目のタイミングでお礼を伝える場合は、その節目に触れてから本題に入ると自然です。
佐藤様
ご無沙汰いたしております。
〇〇株式会社の田中一郎です。
このたび、私事ではございますが、4月より部長職を拝命することとなりました。
入社当時から10年にわたりご指導いただいた佐藤様のおかげと、心より感謝いたしております。
つきましては、改めてお礼を申し上げたく、お食事をご一緒させていただけないでしょうか。
佐藤様のご都合のよろしい日を2〜3日お知らせいただけますと幸いです。私のほうで調整いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
個人的にお世話になった方へのお礼の場合
仕事以外でお世話になった方には、丁寧さを保ちつつ温かみのある表現を使います。硬すぎると距離を感じさせてしまいます。
佐藤様
ご無沙汰しております、田中です。
引っ越しの際には何度も足を運んでいただき、本当にありがとうございました。おかげさまで新しい生活も落ち着いてまいりました。
改めてお礼をお伝えしたく、一度お食事をご一緒させていただけないでしょうか。
新居の近くにおいしいお店を見つけましたので、よろしければご案内させてください。
来月であればいつでも調整がききますので、ご都合のよい日をお知らせいただけますと幸いです。
お世話になった方をご家族ごとお招きする場合
ご家族を含めてお招きする場合は、人数とお店の環境を先に伝えます。お子様連れの可否など、相手が判断に必要な情報を先回りして書きましょう。
佐藤様
いつも大変お世話になっております。
田中でございます。
このたびは、私どもの引っ越しにあたり、ご家族の皆様にまでお力添えをいただき、誠にありがとうございました。
つきましては、ぜひご家族ご一緒にお食事にお越しいただけないかと考えております。
お店は個室のある〇〇を予定しており、お子様連れでも問題ございません。ご人数は4名でよろしいでしょうか。
日程は9月の土日でご都合のよい日をお知らせいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
相手に遠慮されたときの返信
「お気遣いなく」と辞退された場合は、一度は引き下がる姿勢を見せつつ、改めて軽い形で提案します。押し続けると相手の負担になります。
佐藤様
お心遣いいただき、ありがとうございます。
ご遠慮なさらないでください、と申し上げたいところですが、かえってお気を遣わせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。
改まった席ではなく、お昼のお時間に短くご一緒するだけでも構いません。
私が一方的にお礼を申し上げたいだけですので、どうぞお気軽にお考えいただけますと幸いです。
またお手すきの折に、お声がけいただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
基本的な誘い方については、目上の人を食事に誘う言葉の例文もあわせてご確認ください。