目次
ねぎらい・気遣いの言葉の例文一覧
【改まった文面の場合】
【親しい人に書く場合】
「ねぎらい・気遣いの言葉」とは
ねぎらい・気遣いの言葉とは、誰かの働きを認めたり褒めたりするときなどに使います。言葉通り、相手をねぎらいたい、気遣いたいと感じたときに用いる言葉です。
友人や同僚などであれば「よく頑張ったね」「大したもんだ」など、フランクな言葉でねぎらい・気遣いをすることができます。
「ご苦労様です」は目上には使わない言葉
ねぎらいや気遣いの言葉として「ご苦労様です」を思い浮かべる人は多いでしょう。ご苦労様です、は言葉通り相手が苦労をしたことをねぎらい、気遣う言葉として知られています。
しかし基本的には「ご苦労様です」を目上の人に使うのはマナー違反とされています。このマナーには賛否がありますが、実際に言葉を向ける目上の人が「ご苦労様です」という言葉を目上に向けることに否定的な人であれば、結果として気分を害してしまいます。
「ねぎらい・気遣いの言葉」として使いやすいフレーズ
目上の人へのねぎらい・気遣いの言葉では、基本的に「頑張る」という言葉は使いません。「頑張られましたね」など、敬語のように使ったとしても、目上の人の努力は結果が出て当然のこと(自分よりも実力が上であるため)、と認識すること自体がマナーです。
年上の人をねぎらったり、気遣ったりする言葉として、使いやすいフレーズをいくつか覚えておきましょう。
「心より御礼申し上げます」
目上の人をねぎらったり、気遣ったりする場面の多くは、その人の働きによってこちら側が何か利益を得る、または助けられることが多いはずです。そのため「心より御礼申し上げます」という、お礼の言葉自体をねぎらい・気遣いの言葉として向けることもできます。
「お喜び申し上げます」
目上の人へのねぎらいや気遣いの気持ちは、お祝いの言葉でも伝えることができます。その人に起きたおめでたいことは、その人のこれまでの頑張りによって生まれたことであるため、と考えると理解しやすいかもしれません。
「お疲れ様でございました」
目上の人へのねぎらい・気遣いの言葉として「お疲れ様です」が望ましくない、という意見もあります。たしかに、自分よりも実力があるであろう相手が疲れる、という意味の言葉に対して抵抗があるという方もいるかもしれません。
しかし、相手がしたことが大変困難なことであったり、反対に「これは誰でも疲れるだろう」と考えられること(たとえば暑い夏に歩いて移動したなど)であれば、「お疲れ様」というフレーズを使うこともできます。
その場合は「お疲れ様でございました」など、少し丁寧な言い方をすると失礼がありません。