【目上へ】質問の言葉の例文一覧

質問の言葉の例文一覧

【改まった文面の場合】

地盤調査の進捗状況につきお伺い致します。
今般の協議の結果についてお尋ね致します。
参加人数とその内訳につきご照会申し上げます。
この一週間の販売状況につき、概算でも結構ですのでお知らせ頂けますようお願い申し上げます。
この方の消息につきお教え頂けましたら幸いです。

【親しい人に書く場合】

立ち入ったことを伺いますが、お子様のお受験のほうはどうなさいますか。
卒業式の日には何をお召しになりますか。
些細なことで恐縮ですが、座席は海側と山側どちらがいいですか。
ぜひ教えてほしいのですが、どんなメニューでしたか。
その方法、教えていただけたら助かります。

目上の人に質問するときの注意点

目上の人に何か質問をする、という場面ではいくつか注意しておきたいことがあります。どれも正式な決まりではありませんが、少しでも相手に気持ち良く質問を受け取ってもらうために、覚えておきましょう。

①気遣いの言葉を付け加える

1つ目は、質問をする相手へ気遣いの言葉を付け加えるということです。相手が仕事中であれば「お忙しいところ恐れ入りますが」「お手すきのときで結構なのですが」など、一言付け加えることを心がけましょう。

他にも、自分が勉強不足なために知らないと思われることを質問するときには「不勉強でお恥ずかしいのですが」「勉強不足で申し訳ございませんが」なども良いです。

さらには、相手が質問の答えを知らないかもしれないことであれば「ご存知でしたらお教えいただきたいのですが」「よろしければご教示ください」など、「知っていれば・もし良かったら」という意味の言葉を付け加えるようにしましょう。

②質問は丁寧にする

2つ目は、質問はできるだけ丁寧にすることを心がけるということです。相手が友人などであれば「どういう意味?」「それは何?」と、気兼ねなく、知りたい部分だけを尋ねることができます。しかし、相手が目上の人の場合、それでは失礼になります。

「先ほどご説明をいただいた○○についてもう少しお尋ねしたいのですが、○○とは具体的にどのようなものでしょうか」など、質問をする前にある程度それまでの状況の振り返りをすると丁寧になります。

③質問に答えてもらったらお礼を伝える

3つ目は、質問をし終えた後のことです。目上の人に限ったことではありませんが、質問に答えてもらったらそのことについてのお礼を伝えましょう。

ビジネスマンであれば、ただ「ありがとうございました」と伝えるだけでなく、「大変よくわかりました」「理解いたしました」「勉強になりました」などの言葉も添えることが大切です。

特に就活の面接で逆質問をする場合などは、質問が終わったあとのお礼に注目されていることもあります。答えてもらったことへのお礼と、自分が良く理解できたということをきちんと伝えることを忘れないようにしましょう。

④質問は「依頼系」を心がける

4つ目は、質問をする際の「語尾」についての注意点です。通常、同僚や比較的フランクに話せる人との会話では「~を教えてください」などの語尾を使います。これはこれで非常に簡潔で、すっきりとした印象を与える言い方です。

しかし、目上の人への質問では「依頼系」といわれる語尾を使うことがマナーです。。

依頼系とは「~していただけますでしょうか」に代表される言い方で、相手へ質問に答えてもらうことを「依頼」する形式を指します。「○○について教えていただけますでしょうか」などとすることで、控えめで相手の意思を尊重した質問の形式にできるので便利です

一方で、相手に必ず答えてもらわなくてはならない質問(相手が質問の答えを必ず知っていて、かつその答えが絶対に必要)の場合は「~ください」「~願います」などを使います。「お名前をお聞かせください」「この件についてご説明願います」とすることで、丁寧でありながら相手に拒否をさせない質問形式となります。

⑤質問と一緒に使う言葉を覚えておく

5つ目は、質問と一緒に使う言葉にバリエーションを持たせておくことです。

「恐れ入りますが」「よろしければ」「失礼ですが」「お差し支えなければ」「勉強不足でお恥ずかしいのですが」「お教え願います」「ご教示ください」「~していただけますでしょうか」などが主な例です。

これらの言葉をひとつでも多く知っておけば、状況や質問内容に合った気遣いをすることができます。