間違えやすい「しかしながら」の意味と使い方・例文

しかしながら の意味と使い方・例文

「しかしながら」は、先に述べたこととは反対のことや矛盾することを述べるときに使う逆接の接続詞です。

「しかし」・「だが」・「けれど」などと同じ意味ですが、硬い文章中や改まった会話の中ではよく使われ、品格を感じさせる言葉遣いになります。

注意
ただし、いささか古くさい語感がありますので、状況や相手を考えて使わなければなりません。

【しかしながらの例文】

栄養バランスの良い食事は健康づくりの基本です。しかしながら、それを実践することはなかなか困難なことです。
きれいなものだけ見て生きていければ幸せです。しかしながら、身の回りで起きている悲惨な現実から目をそむけることはできません。
そのことは父も十分に承知していたはずです。しかしながら、迫害を逃れて頼ってきた人たちを見捨てることは出来なかったのでしょう。
わが社には優れた技術がある。しかしながら、それを活かし切れていない。
しかしながら、その方法が有効でないことは、すでに横浜工場の事例で実証されているのではありませんか。
(※議論の場では、相手の発言に対して即答で反論するとき、いきなり「しかしながら」と切り返す使い方もあります。)