反省文の例文と書き方(ビジネス/営業成績・ノルマ未達成)

反省文の例文と書き方(ビジネス/営業成績・ノルマ未達成)

営業成績が不振であったり、販売ノルマが設定されていて達成できなかったりした営業職の社員に対し、反省文を書かせる企業が一部には存在するようです。

そのような場合は、以下のような3段構えの反省文を作成しましょう。

  • ① 営業成績不振またはノルマ未達成の事実
  • ② その理由・原因
  • ③ 営業成績向上またはノルマ達成のための対策
注意
ただし、①・②までの内容は、単なる営業報告の抜粋に過ぎません。反省文として肝心な内容は③の対策であり、その説明文中には、営業活動の不備・不手際を率直に認め、改善案を提案する積極姿勢が必要です。

【営業成績不振の反省文例文】

 2015年6月期決算の結果、私の担当する□□グループ様に対する売上高は前年同期比約3%増の微増でしたが、営業利益では約20%減の減益となりました。
このような大幅な減益を招いた要因としては、次の2点が挙げられます。
●□□グループ様営業利益大幅減の要因
① 輸入食品の価格が円安によって高騰したことにより、メーカーからの原材料の仕入原価が上昇して、売上利益を圧迫したこと。
② 昨年来の燃料費の高値安定が続き、輸送費が嵩んでいる上に、加工食品分野での有力な新規参入企業の突き上げにより、顧客への協賛金や接待費が増加した結果、営業利益がさらに減額されたこと。
以上の要因の中で、営業職である私が独自に対策を講じるべきものは、顧客への協賛金・接待費等の支出を減額する方策であると考えます。
顧客への協賛金・接待費等が経常的に膨らんだのは、先方の営業本部への訪問営業を重視し、本部の決定による売上増をめざした営業活動に問題があったと反省しています。今後の各社本部への営業活動は、毎月の訪問回数を必要最小限にとどめ、仕入担当者との商談を重視することで売上増を図ってまいります。
また、店舗に対する営業活動を強化します。各店の店長・営業部長様だけでなく、商品・売場担当の社員の方々とのコミュニケーションも大切にし、個々の店舗との太いパイプを築いてまいります。そのため、本社訪問日以外は、毎日3〜4店舗を訪問し、有利な売場の確保と販売方法の提案などによって、各店での当社商品の販売量アップに貢献したいと思っております。
以上、私は従来の営業活動の過ちを反省し、新方針で新境地の開拓をめざす所存です。